
申請準備と屋根レイアウトが、同じ情報を使うための案件管理の考え方。
この記事のポイント
- 建物名・図面の版・屋根情報・機器仕様を共通管理します。
- 目的ごとの計算条件を、ひとつに混ぜて扱いません。
- 設計変更の連絡先を決め、更新漏れを防ぎます。
同じ案件を、別々に入力していないか
BELS関連の準備と太陽光の提案で、同じ建物名や図面、屋根・機器の情報を別々に管理していると、転記や確認が重なります。まずは案件番号と資料の版を共通にし、各担当が参照する入口をそろえましょう。
共通化できる情報を整理することと、各業務の成果物を一つにすることは異なります。それぞれの目的に必要な確認は残します。
性能計算と発電・経済性の試算を区別する
同じ太陽光設備を扱っていても、省エネ性能の評価に用いる条件と、顧客向けの発電量や経済性の試算に用いる条件は、目的に応じて異なる場合があります。別の計算結果を、そのまま流用してよいとは限りません。
どの方法で何を計算したか、採用した条件は何かを資料に明記し、必要な担当者が確認できるようにします。
図面の変更を、全員に伝える仕組みへ
屋根形状、設備容量、機器の型式などが変わった場合、どの業務に影響するかを一覧で確認します。変更した人が、次に誰へ連絡するかを決めておくと、引き継ぎの抜けを減らせます。
BELS、ビルフロAGENT、ビルフロSOLAR。榮環が三つの事業に共通して置くのは、図面から読み取った情報を、担当者を越えて活用できるようにする視点です。
制度・技術情報の参照先
建築研究所|建築物のエネルギー消費性能に関する技術情報 ↗制度・基準は、対象や時期に応じた最新の公式情報をご確認ください。実務上の整理・提案部分は榮環編集部によるものです。
掲載日:2026-07-20 / ページ更新:2026-09-11 / 榮環編集部


